高山市議会 > 2021-12-20 >
12月20日-05号

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  1. 高山市議会 2021-12-20
    12月20日-05号


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    最終取得日: 2022-12-26
    令和3年第6回定例会令和3年第6回高山市議会定例会会議録(第5号)=======================◯議事日程 令和3年12月20日(月曜日)午前9時30分開議第1 会議録署名議員の指名第2 報第17号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)の専決処分について第3 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例について        (以上総務環境委員会報告)第4 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第5 議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第6 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館)        (以上福祉文教委員会報告)第7 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例について第8 議第83号 指定管理者の指定について(久々野ふるさと公園)第9 議第85号 市道路線の変更について        (以上産業建設委員会報告)第10 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第12号)第11 議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)第12 議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第13 議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)第14 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)        (以上予算決算特別委員会報告)第15 議第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任について第16 発議第5号 特別委員会の設置について第17 議員定数及び報酬に関する特別委員会中間報告第18 陳情第12号 荘川町六厩に計画されている産業廃棄物最終処分場建設阻止について  ================◯本日の会議に付した事件 1 日程第1 会議録署名議員の指名 1 日程第2 報第17号 1 日程第3 議第81号    総務環境委員会報告 1 日程第4 議第80号から   日程第6 議第84号まで    福祉文教委員会報告 1 日程第7 議第79号から   日程第9 議第85号まで    産業建設委員会報告 1 日程第10 議第86号から   日程第14 議第90号まで    予算決算特別委員会報告 1 日程第15 議第91号 1 日程第16 発議第5号 1 追加日程 特別委員の選任 1 追加日程 産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会の報告 1 日程第17 議員定数及び報酬に関する特別委員会中間報告 1 日程第18 陳情第12号  ================◯出席議員(22名)   1番             石原正裕君   2番             笠原 等君   3番             西本泰輝君   4番             松林 彰君   5番             中谷省悟君   6番             伊東寿充君   7番             谷村昭次君   8番             西田 稔君   9番             沼津光夫君  10番             榎 隆司君  11番             山腰恵一君  12番             渡辺甚一君  13番             岩垣和彦君  14番             中筬博之君  15番             倉田博之君  16番             松山篤夫君  17番             上嶋希代子君  18番             車戸明良君  19番             水門義昭君  20番             橋本正彦君  21番             中田清介君  22番             小井戸真人君  ================◯欠席議員(なし)  ================◯欠員(2名)  23番              24番              ================◯説明のため出席した者の職氏名  市長              國島芳明君  副市長             西倉良介君  企画部長            田谷孝幸君  総務部長            平野善浩君  財務部長            上田和史君  市民活動部長          西永勝己君  福祉部長            荒城民男君  市民保健部長          橋本 宏君  環境政策部長          小林一正君  農政部長            林 篤志君  林政部長            東野敏朗君  商工労働部長          倉畑政之君  飛騨高山プロモーション戦略部長 清水雅博君  建設部長            村田久之君  都市政策部長          北村幸治君  水道部長            中垣内一君  会計管理者           北村 鋭君  教育長             中野谷康司君  教育委員会事務局長       田中 裕君  消防長             松山孝生君  ================◯事務局出席職員氏名  事務局長            川田秀文君  次長              二村伸一君  自動車運転職員         櫻本明宏君  ――――――――○――――――――     午前9時30分開議 ○議長(中筬博之君) これより本日の会議を開きます。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(中筬博之君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、石原正裕議員小井戸真人議員を指名します。  ================ △日程第2 議第17号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)の専決処分について ○議長(中筬博之君) 日程第2 報第17号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)の専決処分についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の報告を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) おはようございます。 ただいま議題となりました報第17号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)の専決処分について御説明申し上げます。 追加提出いたしました別冊の議案、1ページを御覧ください。 令和3年度高山市の一般会計補正予算(第11号)を別紙とすることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、本年12月17日専決処分しましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。 この補正は、子育て世帯に対する臨時特別給付金のうち、5万円相当のクーポンを基本とした追加給付について、国から、クーポンでの給付を基本としながらも、現金での給付も可能であること、現金給付の場合、先行分の5万円と合わせて10万円の一括給付も可能であること、国の補正予算の成立前に給付が行われた場合でも補助対象とすることなど、地方の実情に応じ、事業を進めてよいとの通知がされたことを受け、本市においては、先行分の5万円の現金給付と合わせ、現金10万円を一括給付することとし、また、児童手当受給者に対するいわゆるプッシュ型の支援については、年内に支給を完了させるため、必要経費について専決処分を行ったものであります。 それでは、予算書の説明をさせていただきます。 2ページを御覧ください。 本文でございます。 令和3年度高山市の一般会計補正予算(第11号)は、次に定めるところによる。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億7,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ522億9,835万円とするものであります。 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。 3ページの第1表 歳入歳出予算補正につきましては、読み上げを省略させていただきます。 4ページを御覧ください。 事項別明細書であります。 初めに、下段の歳出から説明をさせていただきます。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第7目子育て世帯臨時特別給付金給付費において、高校生までの子どものいる世帯に対し、児童1人当たり、既に予算化済みの5万円と合わせ10万円の臨時特別給付金を支給するため、第18節負担金補助及び交付金に、追加の5万円分として、子育て世帯臨時特別給付金6億7,000万円を、また、支給に当たっての事務経費として、第3節職員手当等から第12節委託料まで合わせて400万円を、合計6億7,400万円を追加するものであります。 この事業の財源は全額国費で賄われることになりますので、上段の歳入において、第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金に、子育て世帯臨時特別給付金給付事業費6億7,400万円、補助率10分の10を計上しております。 5ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(中筬博之君) 報告は終わりました。 ただいま報告のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 以上で報第17号についての報告を終わります。 なお、報第17号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)の専決処分報告終了により、後ほど委員長報告される議第86号 高山市一般会計補正予算(第11号)については、計数整理の必要がありますので、補正予算の号数や金額を議長において整理させていただきました。 令和3年度高山市一般会計補正予算の号数、第11号を第12号に、同じく第1条の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ538億8,530万6,000円を545億5,930万6,000円に、第1表 歳入歳出予算補正、歳入第15款国庫支出金の補正前の額76億9,324万9,000円を83億6,724万9,000円に、歳出第3款民生費の補正前の額149億7,522万円を156億4,922万円に修正しました。  ================ △日程第3 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例について ○議長(中筬博之君) 日程第3 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例についてを議題とします。 総務環境委員長の報告を求めます。 渡辺総務環境委員長。   〔12番渡辺甚一君登壇〕 ◆12番(渡辺甚一君) ただいま議題となりました条例案件1件について、去る12月14日、総務環境委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例については、高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会を設置するため制定するもので、審査においては、委員会構成を5人とした根拠はとの質疑に対し、委員会は、技術に関する専門的な審査をし、事業者を選定することが目的であり、学識経験者として大学教授が2人、建築士が2人、ごみ処理業務の運営や作業性を審査する方が1人の5人が妥当であると考えたとの答弁が、また、5人の委員のうち、地元の方を選定することについての見解はとの質疑に対して、学識経験者以外の3人を市内の方から選出したいと考えているとの答弁がありました。 また、事業者選定委員会を条例上で設置する場合の基準はとの質疑に対し、今回の条例は、諮問に応じて市長に答申するというところを捉え、地方自治法の規定に基づく附属機関ということで条例設置をするもので、今後もその基準に基づいて設置していきたいとの答弁がありました。 また、ごみ処理施設建設事業者選定委員会の会議は、原則公開され、議事録も公開されるのかとの質疑に対し、原則は公開したいと考えているが、プラントメーカーの特許に関する部分など、場合によっては非公開の部分もあるが、選定委員会の委員長と相談しながら、公開できるものは全て公開していきたいと考えているとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第81号については、全員一致で可決すべきものと決しました。 以上で総務環境委員会の報告を終わります。 ○議長(中筬博之君) 総務環境委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第81号について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第81号については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第4 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてから  日程第6 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館)まで ○議長(中筬博之君) 日程第4 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてから日程第6 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館)までの3件を一括議題とします。 福祉文教委員長の報告を求めます。 小井戸福祉文教委員長。   〔22番小井戸真人君登壇〕 ◆22番(小井戸真人君) ただいま議題となりました条例案件2件、事件案件1件について、去る12月15日、福祉文教委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、国の基準等の改正に伴い改正するもので、審査においては、改正が遅れた背景といった論点からの質疑に対し、国において、デジタル化の推進等も踏まえ、紙媒体から、データといった電磁的方法による対応を可能とするため、基準は8月に改正されたが、その内容について誤りがあったため、9月13日に訂正告示がされた。それを受け、今議会で条例の改正を行おうとするものであるといった答弁がありました。 また、保護者や保育園の業務負担は増えないかといった質疑に対し、今回の条例改正の大きな目的は業務負担の軽減であるが、強制ではなく、電磁的方法を取ってもよいという趣旨であるため、事業者側としては、負担がかからないところから段階的に進めていくことになると考えているといった答弁がありました。 また、情報漏えい対策といった論点からの質疑に対し、個人情報の関係法令に従い、適切に対応していく。また、今回の条例改正の内容と併せて、個人情報の取扱いについても、各園のほうに周知徹底をしていくといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第80号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、健康保険法施行令の改正に伴い改正するもので、審査においては、出産育児一時金への影響といった論点からの質疑に対し、産科医療補償制度に加入している医療機関で出産される場合においては、支給される総額42万円に変更はないといった答弁がありました。 また、市内で産科医療補償制度に加入していない医療機関はあるのかといった質疑に対し、高山市内の分娩機関では、全てがこの産科医療補償制度に加入しており、6施設あるといった答弁がありました。 また、今回の改正により、国民健康保険事業特別会計の財源に影響はないのかといった質疑に対し、出産育児一時金については県の保険給付費から支給されるものではなく、支給総額に変更はないので、影響はないといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第82号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第84号 指定管理者の指定については、飛騨高山まち体験交流館指定管理者を指定するもので、審査においては、株式会社ジエック経営コンサルタント指定管理者とする理由はといった質疑に対し、指定管理者には4社が応募され、いずれもすばらしい提案であったが、ジエック経営コンサルタントについては、東海北陸圏指定管理の実績があることと、会社の規模も非常に大きく、安定した経営が望めること、また、これまでにも市内で、まるっとプラザを運営されており、そこと連携した回遊性の向上、支所地域の地場産品の販売促進、さらに、東海北陸圏や海外においても出張体験を行うといった提案があり、それらに対して将来性を見込んで選ばせていただいた。ただ、ベースとしては、この地域の回遊性を高めるということであり、従前の委託業者である飛騨・高山観光コンベンション協会とも連携しながら進めていくということも確認させていただいたところであるといった答弁がありました。 また、選考委員会の意見を聞いて選定されたとのことだが、委員会の構成や選考過程はといった質疑に対し、選考については、まずは、関係部課長で構成する専門部会において優先交渉者を選考し、その後、外部委員を含めた選考委員会で議論し、決定するといった流れとなる。なお、選考委員会は、委員長として副市長、副委員長として総務部長、そのほか関係部課長を含めた5名の内部委員と、顧問弁護士公認会計士、識見を有する方といった外部委員の合計8名で構成しているといった答弁がありました。 また、指定管理者と地域との連携はといった質疑に対し、提案内容の中に、地域の様々な団体や事業所、観光などに関わる団体、地縁団体といったところと懇親会や会議などを行い、交流しながら運営をしていきたいということがあったので、市としても、それをバックアップしながら、よい方向に向かうよう努めていきたいといった答弁がありました。 また、指定管理者となった場合、現在働いている方々はどのようになるのかといった質疑に対し、ジエック経営コンサルタントにおいては、現在もまるっとプラザで地域の方を雇用していただいており、地域雇用について大変御理解をいただいている。また、現在就労中の従業員についても、それぞれの希望を伺いながら、ジエック経営コンサルタントと協議し、継続して働くことができるようにお願いをしているところであるといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第84号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で福祉文教委員会の報告を終わります。 ○議長(中筬博之君) 福祉文教委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第80号から議第84号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第80号から議第84号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第7 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例についてから  日程第9 議第85号 市道路線の変更についてまで ○議長(中筬博之君) 日程第7 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例についてから日程第9 議第85号 市道路線の変更についてまでの3件を一括議題とします。 産業建設委員長の報告を求めます。 谷村産業建設委員長。   〔7番谷村昭次君登壇〕 ◆7番(谷村昭次君) ただいま議題となりました条例案件1件、事件案件2件について、去る12月16日、産業建設委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例については、長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の改正に伴い改正するもので、審査においては、市内において対象となる共同住宅の見込みはといった質疑に対し、長期優良住宅の認定については、これから建築されるものが対象となる。現在、市内には区分所有共同住宅は10棟弱ぐらいあると捉えているが、これらについて優良住宅には認定されておらず、県内でも実績が少ない状態である。今後、市内においては、管理組合管理者等が一括して認定を受けるようなマンション等の建築が増加することは見込んでいないとの答弁が、また、長期優良住宅の普及促進の周知や促進について、どのような取組を行っていく予定なのかといった質疑に対し、これまでも窓口でのパンフレットの配付やホームページでの広報も行っているが、今後も引き続き行っていく。また、今回の改正は国が周知を図っているものであるが、市としては、県と連携しながら効果的な周知に努めていくとの答弁が、また、見直しによる効果といった質疑に対し、各住戸の区分所有者がそれぞれに申請を行っていたものが、管理組合管理者等が一括して行えるようになったことにより、その分の手続が簡便になると考えている。また、住宅性能評価機関や県や市等の特定行政庁が行う審査項目が明確になり、分かりやすくなったとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第79号については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第83号の指定管理者の指定については、久々野ふるさと公園指定管理者を指定するもので、審査においては、指定管理者との協議による課題といった論点からの質疑に対し、浄化槽点検樹木管理等の金額が市の算定額を上回っていたため、理由等を確認し、再算定していただいた結果、市の算定額での妥結となった。トイレの洋式化についての要望はあったが、その他、特に課題はなかったとの答弁が、また、トイレの老朽化が進んでいるため、バリアフリー化も含め早期改善が必要と考えるが、今後の予定はといった質疑に対し、公園全体についてのトイレの洋式化等ユニバーサルデザイン化は大変重要であると捉えている。他の公園も併せて利用状況を見ながら、総合的に検討を順次進めていくとの答弁が、また、今回合意した指定管理料で円滑な運営ができるのかといった質疑に対し、これまでの実績を見ても、同じような額でやっていただいており、良好な管理をしていただいている。今後も同様にやっていただけると判断しているとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第83号については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第85号 市道路線の変更については、市道旅行村線道路新設事業に伴い起点を変更するもので、審査においては、上岡本緑ケ丘線と上岡本16号線の起点の延伸理由はといった質疑に対し、極力煩雑な道路網とならないよう、また、既存道路とのつながりや維持管理の効率性などを考慮した上で、隣接路線の起点を延伸し、既存路線に付け加えることで一体的に管理をすることが有効であると判断したとの答弁が、また、上岡本緑ケ丘線の延伸は、総合計画などにおける交通と情報のネットワークの強化といった政策的位置づけを踏まえたものなのかといった質疑に対し、各種計画等に掲げる目的も踏まえた上で、いかに分かりやすいネットワークとするかという視点で構築したとの答弁がありました。 また、起点の延伸部分と旅行村線との接続地点などについては、広い意味での地域のネットワークを構築するという観点から道路網を整備し、地域振興を図っていただきたいなどの意見も出されました。 以上のような審査の結果、議第85号については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で産業建設委員会の報告を終わります。 ○議長(中筬博之君) 産業建設委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第79号から議第85号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第79号から議第85号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第10 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第12号)から  日程第14 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)まで ○議長(中筬博之君) 日程第10 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第12号)から日程第14 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)までの5件を一括議題とします。 予算決算特別委員長の報告をします。 本来、委員長報告は登壇して行うべきでありますが、本席より報告しますので、御了承を願います。 ただいま議題となりました議第86号から議第90号までについては、去る12月17日、全員をもって構成する予算決算特別委員会を開催し、審査いたしました。 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第12号)については、新型コロナワクチン追加接種事業に係る経費や原油価格上昇による影響についての対応、令和3年7月及び8月の大雨に伴う災害復旧や、ふるさと納税の寄附額増加に伴う関連経費などに22億6,000万円余りを追加するもので、主に、ほかほか燃料費助成事業の市民への周知や対象世帯の判定方法、増額する指定管理委託料の積算根拠、災害復旧の対象や激甚災害指定の状況などを論点に審査した結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)については、原油価格上昇の影響による指定管理委託料の増額として18万円を追加するもので、委員からは特段の質疑もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、高額介護サービスや在宅介護支援事業費の増額、令和2年度介護給付費負担金等の精算に伴う返還金として1億2,900万円余りを追加するもので、委員からは特段の質疑もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)については、収益的支出では、原油価格上昇の影響による指定管理委託料の増額や漏水箇所修繕による有収率向上対策として846万円を、資本的支出として、宮導水路、若宮隧道耐震対策事業に係る工事請負費の増額として1,500万円をそれぞれ追加するもので、主に有収率向上に向けた漏水調査の手法や宮導水路の工事の工法などを論点に審査した結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)については、原油価格上昇に伴う燃料費の増額として770万円を追加するもので、委員からは特段の質疑もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算決算特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。 予算決算特別委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第86号から議第90号までの5件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第86号から議第90号までの5件については委員長報告のとおり決しました。  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 休憩します。     午前10時02分休憩   〔議案配付〕  ――――――――○――――――――     午前10時03分再開 ○議長(中筬博之君) 休憩を解いて会議を続行します。  ================ △日程第15 議第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(中筬博之君) 日程第15 議第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、地方税法の定めるところにより御同意をお願いしようとするものでございます。 現在委員であります大保木正博さんは、本年12月24日をもちまして、その任期が満了いたしますので、引き続き委員として選任しようとするものでございます。 大保木正博さんは、高山市丹生川町下保にお住まいの66歳であります。主な経歴等につきましては、2ページの資料を御覧いただきますようお願いいたします。 温厚な人柄で、識見も高く、適任者と存じますので、選任につきまして御同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 それでは、ただいま説明のありました本案について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。  ================ △日程第16 発議第5号 特別委員会の設置について ○議長(中筬博之君) 日程第16 発議第5号 特別委員会の設置についてを議題とします。 提出者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (発議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 岩垣議員。   〔13番岩垣和彦君登壇〕 ◆13番(岩垣和彦君) ただいま議題となりました発議第5号 特別委員会の設置について、提案説明をさせていただきます。 提出議案の説明の前に、少し経緯を説明させていただきます。 平成30年9月11日、事業者からの荘川町六厩地内における産業廃棄物最終処分場事業計画書を県が受理、10月3日には、事業者からの開発構想届を市が受理したことを受け、12月には、荘川地区連合町内会、荘川区長寿会等から、高山市議会に対し、産業廃棄物最終処分場の建設計画の中止についての陳情書が提出されました。 高山市議会では、産業廃棄物最終処分場が、環境や産業、人体など非常に広範囲にわたって与える影響を危惧し、同年12月21日には、岐阜県知事に対し、産業廃棄物最終処分場の設置に反対する意見書を提出し、今日まで、所管である総務環境委員会でこの問題に鋭意取り組んできたところであります。 そうした中、令和3年12月3日に、地元の対策委員会の委員長から、建設阻止に向けた議会の取組を求める要望書が提出されたこと、白川村議会に加え、富山県南砺市、砺波市の議会でも、12月議会で建設反対の意見書を議決し、岐阜県知事に提出する予定であり、近隣の自治体議会でも動きが出てきていることなどの状況を踏まえ、当該産業廃棄物最終処分場計画を特化して専門的に取り扱うべきものと判断し、特別委員会の設置の議案を提出するものであります。 それでは、議案を御覧ください。 案文を朗読し、提案説明といたします。 高山市議会に産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会を設置する。 提出者は、高山市議会議員岩垣和彦、賛成者は、高山市議会議員水門義昭、車戸明良、榎隆司、石原正裕の各議員であります。 裏面を御覧ください。 1、特別委員会の名称を、産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会といたします。 2、委員は9名で構成いたします。 3、委員会の任務については、荘川町六厩で計画されている産業廃棄物最終処分場の影響について調査等を行います。 4、常任委員会との調整については、常任委員会の所管事務については連絡調整をいたします。 5、閉会中の調査並びに委員会の継続期間は、本委員会は、閉会中も調査等を行い、委員会の任務が完了するまで存続いたします。 以上で説明を終わらせていただきます。 議員各位の御賛同を得て、御決定いただきますようお願いを申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。 それでは、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。  ================ △追加日程 特別委員の選任 お諮りします。 この際、特別委員の選任を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。 特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において指名したいと思います。 それでは、産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員に、石原正裕議員、西本泰輝議員、中谷省悟議員、沼津光夫議員、山腰恵一議員、倉田博之議員、松山篤夫議員、水門義昭議員、中田清介議員の以上9名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 休憩します。     午前10時10分休憩  ――――――――○――――――――     午前10時24分再開 ○議長(中筬博之君) 休憩を解いて会議を続行します。  ================ △追加日程 産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会の報告 ○議長(中筬博之君) ただいま休憩中に開催されました産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会の報告が議長の元に提出されましたので、日程に追加し、報告したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議がないようですので、これより特別委員会の報告をします。 休憩中に特別委員会が開催され、正副委員長の互選が行われました。 委員長、副委員長の方々の氏名を発表します。 産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員長、水門義昭議員、同副委員長、中谷省悟議員、以上の皆さんがそれぞれ選出されました。 以上、休憩中に開催されました産業廃棄物最終処分場計画調査特別委員会の報告を終わります。  ================ △日程第17 議員定数及び報酬に関する特別委員会中間報告 ○議長(中筬博之君) 日程第17 議員定数及び報酬に関する特別委員会中間報告を議題とします。 議員定数及び報酬に関する特別委員長の報告をします。 本来、報告は登壇して行うべきでありますが、本席より報告しますので、御了承を願います。 高山市議会では、これまで議会改革により様々な取組を進めてまいりました。高山市議会としての議員定数等に関する現時点における見解を取りまとめましたので、報告させていただきます。 高山市議会では、平成23年に議会基本条例を制定し、広大な市域におけるまちづくりの責任ある意思決定機関として、市民の負託に応えるべく、議員相互の議論を深めて合意形成を図る、分かりやすく開かれた議会という高山市議会のあるべき姿の実現に向け、市の最上位計画である総合計画基本計画の議決事項への追加や、市民意見交換会の開催、政策討論会及び政策提言の実施など、様々な取組を進めてきました。 条例制定後、引き続き議会改革に取り組む中、平成27年には、議会基本条例に基づく活動の検証と改善を継続的に行うため、議会基本条例推進協議会を立ち上げ、取組の一環として議員定数及び報酬に関する特別委員会を設置し、議会機能から見た議会の役割、議会改革から見た議会機能の向上、地方分権における議会の役割といった論点を中心に、議員の定数及び報酬について議論を重ねてきました。 今年度に入り、議論の焦点を議員定数に絞り、高山市議会が将来にわたってその役割を果たし続けるために必要な議員定数は、現状維持、増員、減員のいずれとすべきかについて議論を進めてきました。 議論においては、地方分権、日本一広大な面積、SDGs、人口減少といった論点から、また、高山市議会の活動の中核をなす常任委員会の活動と広報広聴活動における課題や解決策の検討から、妥当と考える議員定数について議論を重ねてきたところです。 こうした議論の結果、市政の重要案件の実施の可否を法的に決定できるのは議会だけであるという議決責任の重さを改めて認識した上で、行政の組織や事業が多角化、高度化する中、3常任委員会ではカバーし切れない。4常任委員会で各7人から8人とし、専門的に審査、調査できる体制を取るべきではないかなどといった増員についての議論、各議員が最大限努力し、自己研さんする中で議会機能の強化を図れば、減員しても、現在の審査、調査の水準を維持できるのではないかなどといった減員についての議論も踏まえ、現時点における合意事項としては、高山市議会の議員定数は、議会機能のさらなる向上を図ることを前提として、現状維持の24人が望ましい姿である。 なお、議員定数の在り方については、今後の社会経済環境の変化も踏まえ、常に考えていく必要があるとしました。 併せて、議会機能のさらなる向上を図るために今後取り組んでいくべき事項についても取りまとめたところです。 現在、市民意見交換会において、こうした議論の内容を説明し、議員定数等について御意見をいただいているところですが、市内全域での意見交換を終えた後に、改めて本特別委員会において、市民の皆さんの意見を踏まえた議論を行い、来年3月には、議員定数について最終的な結論を導き出したいと考えています。 以上をもって議員定数及び報酬に関する特別委員会中間報告を終わります。  ================ △日程第18 陳情第12号 荘川町六厩に計画されている産業廃棄物最終処分場建設阻止について ○議長(中筬博之君) 日程第18 陳情第12号 荘川町六厩に計画されている産業廃棄物最終処分場建設阻止についてを議題とします。  ――――――――――――――――   (陳情文書は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) ただいま議題となりました陳情1件につきましては、お手元に配付しております陳情文書表のとおりであります。 これを議長において受理したことを報告します。 なお、陳情原本につきましては、事務局において保管しておりますので、随時御覧願いたいと思います。 以上で陳情第12号を終わります。  ================ ○議長(中筬博之君) この際、市長から発言の申出がありますので、これを許可します。 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) 発言のお許しをいただきましたので、令和3年第6回高山市議会定例会が閉会されるに当たり、御挨拶を申し上げます。 去る11月30日に開会されました本定例会におきまして、議員の皆様には、連日にわたり本会議並びに各委員会を通じて御審議を賜り、誠にありがとうございました。 提案をいたしました高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例や、指定管理者の指定並びに新型コロナウイルスワクチン接種の第3回目の接種の実施や、原油価格上昇による影響への対応などを主な内容とする一般会計補正予算など、全議案につきましてそれぞれ御決定をいただき、誠にありがとうございました。 議決いただきました事項につきましては、適正な実施に努めてまいります。 また、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、子育て世帯を支援する国の子育て世帯への臨時特別給付金につきましては、先ほど専決処分の報告をさせていただいたとおり、児童手当受給者の方には、12月24日に、対象児童1人当たり現金10万円を一括給付させていただくことといたしました。 なお、児童手当受給者以外の方への給付につきましては、申請受付を開始し、年明けから順次給付してまいります。 さて、今年1年は、昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、高山市の地域経済や市民生活においても、大きな打撃を受けた1年でございました。 また、様々な行事やイベントについても中止や延期、規模縮小などが続く中、市民、事業者の皆様の感染防止対策の徹底やワクチン接種が順調に進んだこともあり、10月以降は新規感染者数も激減しております。 併せて、観光客の姿も多く見られるようになり、徐々にまちのにぎわいが戻りつつある状況でございます。 しかし、コロナウイルスの新たな変異株が発見され、国内におけるその流行も危惧されていることから、引き続き気を緩めることなく、感染防止対策に取り組んでまいります。 また、大きな打撃を受けている社会経済活動の回復のために、官民一体となり、総力を挙げて対応してまいります。 本年も残すところあと僅かとなりました。日ごとに寒さが厳しくなってまいりますので、議員各位並びに市民の皆様には、くれぐれも御自愛いただき、御健勝で新しい年をお迎えになられますようお祈りを申し上げ、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(中筬博之君) 以上で市長の発言を終わります。  ================ △閉議・閉会 ○議長(中筬博之君) 以上をもちまして、本日の議事日程が全て終了しましたので、本日の会議を閉じ、令和3年第6回高山市議会定例会を閉会します。     午前10時34分閉会==================================== 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         高山市議会 議長  中筬博之               議員  石原正裕               議員  小井戸真人...